死亡届・証明書、死亡診断書、戸籍届書記載事項証明書(死亡)の翻訳
ご家族の方にご不幸があった場合、相続・海外資産の処分・財産分与・口座の閉鎖・預金の引出しなどの目的で、以下の書類とその翻訳の提出を求められることがあります。
- 戸籍届書記載事項証明書(死亡)
- 死亡診断書
- 死体検案書
- 検視調書
- 死亡証明書
- 死亡届
- 死亡届受理証明書
通常死亡診断書と死体検案書は同一のフォームに記入されており、医師が患者の死亡を確認した際に発行する書類が死亡診断書で、解剖その他死体を検案した場合に監察医や警察医などの医師が発行する書類は死体検案書になり、この場合該当しない方の書類名すなわち死亡診断書に二重打消し線で消して死体検案書となるのが普通です。
これらの死亡に関連する書類とその翻訳については、翻訳の公正性をまもるために翻訳は本人以外の第三者、翻訳会社のする翻訳を要求する国や機関が多く、また事の重大性から翻訳に公証を要求される場合も多いようです。
遺言状を残さずに亡くなられた場合には、海外資産の名義変更、売却、預金口座の引出しには他の相続人がいない事を確認するため、戸籍謄本、除籍謄本、さらに改製原戸籍などの翻訳が必要な場合もあります。
→ 戸籍謄本の翻訳
また、外国にご家族がいらっしゃる場合には、死体火葬許可証、埋葬許可証、火葬証明書の翻訳などが必要な場合もあります。
また国外の海で遺骨を散骨するために遺骨等を国外に持参する際に、またはその他の理由で遺骨等を海外に移動する際に、死亡証明書の他、火葬証明書、埋葬許可証、火葬許可証の翻訳を求められる場合もあります。
提出先の要件を提出先機関に確認して、必要な翻訳は弊社翻訳のサムライにお任せください。
なお死亡届・死亡診断書に関してですが、役所に提出前のものではなく、市長等の認証印付きの「戸籍届事項記載事項証明書(死亡)」を翻訳する事をお勧めいたします。
翻訳のサムライは1999年の創業以来、その確実な品質で多くのクライアントさまの信頼を得ています。翻訳のサムライの翻訳を証明書類に添えて申請書類を提出すれば書類の妥当性には万全です。
死亡証明書類の種類と料金
戸籍届書記載事項証明書(死亡)
英訳料金:13,200円
死亡診断書または死体検案書
英訳料金:7,700円
死体火葬許可証・埋葬許可証
英訳料金:7,700円~(原稿拝見次第お見積り)
ご発注から納入までの流れ
(1)申込書と元原稿の送付
オンライン申込書またはEメール添付やFAXで、翻訳を希望される原稿のコピーをお送りください。確認次第、料金と納期をお知らせをいたします。
(2)お支払い
クレジットカードまたは銀行振込で料金をお支払いください。詳しくはお支払方法をご参照ください。
(3)翻訳原稿のお客様による確認
翻訳原稿のPDFファイルを添付しますので、記載されているお名前のローマ字スペルに変更が必要な場合は直ちにご連絡ください。
(4)納品物を受領
翻訳証明書を添付して、追跡可能なレターパックで書類を発送いたします。海外への発送も可能です。また申し込み時点で『メール納品と郵送(+1100円)』を選択された場合は、発送前に完成品のスキャンデータをメールで納品いたします。公証手続きをご希望される場合は、原稿確認後に手続きを行い、発送いたします。
翻訳依頼から受取りまでの流れについて詳しくは、発注から納品までのプロセスをご覧ください。
納期
- 納期:通常で5営業日後の発送となります。最短で翌日納品可能(特急料金が加算されます)
翻訳証明書
- すべての証明書の翻訳品には弊社の社印と翻訳者の署名が入った翻訳証明書をお付けして納品させていただきます。
- 各種証明書翻訳に実績ある翻訳会社の翻訳証明書ですので、死亡の証明を目的とするすべての用途の法務申請、査証申請、相続関係申請の提出書類として安心です。
翻訳の公証
- 死亡届、死亡診断書(死体検案書)等は財産の名義変更、銀行口座の閉鎖または引き出し等に関連して必要となることが多く、事の性質上書類の信憑性が非常に重要となるため翻訳の公証を依頼される方が非常に多くなっています。
- 提出先の要件を確認して、翻訳の公証が必要な場合は併せてご依頼ください。
- 公証役場での公証、法務局の公証人押印証明、外務省公印確認/アポスティーユなどで提出先又は提出理由などの情報が必要になります。死亡証明書等の翻訳について公証が必要な方は詳細について弊社「公証のページ」をご参照ください。
過去に英語から日本語に翻訳した文書例 | |||
---|---|---|---|
遺産分割協議書 | 梱包証明書(死体) | ||
死体火葬許可証 | 火葬証明書・埋葬許可書 | ||
死亡届(戸籍届書記載項証明書) | 死亡診断書 | ||
死体検案書 | 分骨証明書 | ||
その他死亡届関連書類の翻訳 |