新型コロナワクチン接種証明書の翻訳に関するFAQ

新型コロナワクチン接種証明書の翻訳に関するFAQ

新型コロナワクチン接種証明書の翻訳に関して翻訳のサムライに寄せられる皆様からのご質問と、それに対する弊社からの回答のうち、代表的なものを掲載しております。

どのように申込めばよいですか?

新型コロナワクチン接種証明書の翻訳のお申し込みは「発注手順」(https://www.translators.jp/process/)をご確認ください。

翻訳が必要な原稿の送付方法は?

新型コロナワクチン接種証明書のスキャンデータ(PDF)/写真画像/FAXのいずれかにてお送りください。
※文字がはっきりと読める状態で、書類全体が写った鮮明なデータをご送付ください。
※公証をお申込みの場合に限り、翻訳の元となる原本が必要となります。

すでに英語が併記された接種証明書を翻訳してもらえますか?

既にすべての情報について英語が併記されてあり、当社において翻訳する部分が全くないので翻訳のご依頼を承ることはできません。
もし当社に翻訳を依頼されるのであれば、接種場所で受け取った証明書そのもの(接種ワクチンの種類、ロット番号など記載されたシールが貼ってあるもの)を原稿としてお送りください。

新型コロナウイルス陰性を証明するために必要な書類がどれか分からない/提出先機関からの英文の書類を読めないので、代わりに読んでほしい。

弊社は翻訳会社なので翻訳に関することしか関与しておらず、個別のお客様について各提出先の要綱を調べて確認するということはしておりません。新型コロナウイルス陰性を証明するためにどの書類を提出しなければならないかについてはお客様ご自身で提出先機関等へご照会くださいますようお願いします。

翻訳者の署名と社印をいれてほしい。

弊社では、翻訳物と翻訳証明書は弊社のレターヘッドに印刷の上、各ページに社印を押印し、「翻訳者のサイン入り翻訳証明書」を翻訳物に添付して納品しております。(翻訳証明書のサンプル:https://www.translators.jp/download/certificate_of_translation.pdf

翻訳証明書はいくらですか?

翻訳料金に“翻訳証明書”と“日本国内への郵送料”も含まれております。

納期は?

通常納期の場合、ご入金後5営業日で納品(発送)します。
(分量が多い場合、公証が必要な場合等、見積り時に納期を別途ご案内します。)

急いで仕上げてもらいたい。

別途追加料金で、特急納期や当日納品(発送)も可能です。但し、内容や分量等により異なりますので詳しくはご相談ください。(内容等によっては急ぎの対応ができない場合もございます。予めご承知おきください。)

支払方法は?

銀行振込/クレジットカード決済の2通りご用意しております。
1. 銀行振込:三菱UFJ銀行
2. クレジットカード
※詳細は「お支払い方法」(https://www.translators.jp/process/shiharai/)をご確認ください。
※公証をお申込の場合は「銀行振込のみ」です。

領収書を発行してほしい。

お申込みの際にお申し付けください。納品時に同封いたします。

私の翻訳に公証は必要ですか?

これは提出先の要件に従ってお客様が判断されることですので、翻訳のサムライは公証の必要性については一切お答えできません。翻訳書類に公証が必要であるかどうかは、お客様ご自身で提出先機関にご照会ください。

提出先から新型コロナワクチン接種の英文証明書を求められています。御社にて翻訳を依頼すると公式翻訳として認められるでしょうか?

当社の翻訳が公式翻訳であるか否かの確認を求められても一概に回答できません。翻訳についての要件は万国共通ではなく、翻訳を提出する国、機関によって、さらに提出する申請目的、申請人の特徴によって要件は異なります。公式翻訳というのが具体的に何を意味するのか特定する必要があります。

日本では翻訳についての免許制度、あるいは国家等が認めた翻訳者の認定機関がありません。公的機関で公式業務として翻訳をする機関は日本にはありませんので、日本の国家、地方自治体などが発行した翻訳の基になる証明書など(例えばこの場合新型コロナワクチン接種証明書)は公式な文書ですが、それに翻訳会社が翻訳した翻訳文書を添付した場合、添付した翻訳文の方は単語の字義からすれば私文書です。少なくとも日本で翻訳する場合、厳格に解釈する限り、公式翻訳というのは存在しないということになります。

当社で行う公文書等の翻訳は大きく分けて次のような2種類の処置が可能です。

1.公文書等の翻訳に翻訳証明書を発行します。翻訳証明書には、1.翻訳者が(例えば日本語から英語への翻訳の場合)日本語と英語に堪能であり、翻訳をする能力を備えていること、2.添付の翻訳文は添付の日本語原文に忠実な正しい翻訳であること、を翻訳者が宣言しており、翻訳者・翻訳会社の住所氏名などコンタクト情報、翻訳の日付、翻訳者の署名、翻訳会社の印鑑などが付されています。 ⇒翻訳証明書PDFのサンプル

2.上記に加え、公証役場(または提出先国の領事館)において公証人(または領事)の面前で翻訳者が翻訳証明書について宣言をし、文書を認証書類にしていただく。

提出先から、公証に類する文言(Notarial, notary, affidavit under oath, notary publicなどの文言)の要項があった場合には、この2.のプロセスが求められています。⇒翻訳の公証取得サービス

お客様において、翻訳に求められる要項を検討のうえ、上記のいずれかの方法による翻訳と翻訳証明書が自身の要求を満たすものであることを確認して、妥当であれば当社に翻訳依頼をしてください。

なお、提出先からの外国語の要求事項をそのまま外国語で貼り付けてきて、御社はこの要項を満たしていますか、というような注文に先立っての質問には答えられません。申請される方の個人事項を知らないため個別の案件について確かなアドバイスを差し上げることはできませんし、なにより、提出すべき書類の要項は提出先機関が決めることなので、当社が提出先機関に代わって確認できることではないからです。

御社の翻訳証明書には翻訳協会の登録番号や印章等は含まれていますか?

翻訳証明書の文言は次の通りです。⇒翻訳証明書PDFのサンプル

当社は日本翻訳連盟(JTF)の法人会員です。日本翻訳連盟での会員番号は「c09120125」ですが、日本翻訳連盟は登録会員会社に対して印章などの発行はしておりませんので、当社の翻訳証明書に登録についての印章等は含まれておりません。
また、当社の首席翻訳者は日本翻訳者協会(JAT)の会員です。日本翻訳者協会は会員に対して印章などの発行はしておりませんので、当社の翻訳証明書に同協会の登録についての印章等は含まれておりません。

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